2025年1月10日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(一社)日本写真測量学会関西支部


　　　　　　　　　□□□テクニカルセミナー□□□
　　　　　　　　第128回空間情報話題交換会のご案内
　　　　　　　　【2024年度から参加費がかかります】

　平素は，当支部の活動にご理解とご協力を賜り，誠にありがとうございます．
　本年一年のますますのご発展とご健勝をお祈り申し上げます．

　空間情報に関する普及・啓発活動の一環として，継続的に実施してきました
「テクニカルセミナー・空間情報話題交換会」を，I-siteなんばにて開催いたします．
（オンラインでの配信はございません）

　第128回の詳細は下記のとおりです．「空間情報の計測と利用」にご興味を
お持ちの方であれば，当学会会員の方に限らずどなたでも参加いただけます．

　準備の都合がございますので，参加を希望される方は，本メール末尾の
申込フォームへ必要事項をご記入の上，1月31日（金）までにお申込みください．

　なお，本テクニカルセミナーへの参加は，測量系CPD協議会において
認定された学習プログラム「日本写真測量学会講習会等の受講」に該当します．
参加者には，2ポイントの測量CPDポイントを記した受講証明書が付与されます．

　また，話題交換会の参加者は，GIS上級技術者への申請を行う場合に
ポイント加算の証明として，本会の参加証を利用することができます．

　　　　　　　　　　　　　　　記

　■開催日時：2025年2月7日（金）　17:30-19:30

　■場所：大阪公立大学　I-siteなんば 2階 カンファレンスルームC1
　　　　　大阪市浪速区敷津東2-1-41南海なんば第1ビル2F
　　　　　 https://www.omu.ac.jp/isite/access/

　■参加費：1,000円（ただし，修士号取得前の学生は無料）

　■プログラム：
　　17:30-18:45ごろ　話題提供

　　【講演】
　　　『国土地理院の空中写真を用いた現在・過去の街並みの3Dモデル構築と活用』
　　　　京都産業大学 文化学部 京都文化学科　桐村 喬 氏

　　　概要：
　　　SfM/MVS技術の普及により，3Dモデル構築が従来よりも容易になってきている．
　　　報告者は，国土地理院が公開する空中写真を利用して，現在だけでなく，
　　　過去も含めた街並みの3Dモデルの構築を進めてきており，その活用も図ってきた．
　　　そこで，そのような現在・過去の街並みの3Dモデル構築の手法を紹介しつつ，
　　　神戸や京都における複数時点の3Dモデル構築や能登半島地震時の対応，
　　　都市地理学の視点からの様々な分析事例など，いくつかの活用事例について報告する．

　　　キーワード：Metashape，空中写真，3Dモデル，景観復原

　　18:45ごろ-19:30　ディスカッション

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

※参加を希望される方は，以下の申込フォームへ必要事項をご記入の上，
　1月31日（金）までにお申込みください．

参加申込フォーム： https://forms.gle/pRkjRAHJy69CDDfr9